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「ガラス系コーティング」と「純ガラスコーティング」は似て非なるもの

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大切な愛車をいつまでも美しく保ちたいと願うオーナー様にとって、「純ガラスコーティング」は最も確実で賢明な選択肢の一つです。しかし、いざ調べ始めると、こんなことを聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

   A店 ・ ご予算に合わせて、「ガラス系コーティング」を多数ラインナップしています!

   B店 ・ お客様のニーズに合わせて「ガラス系コーティング」か「ガラスコーティング」が選べます!

   C店 ・ ガラス成分100%の「ガラスコーティング」を取り扱っています!

 

「ガラス系コーティング」と、「純ガラスコーティング」

2つの言葉に耳にして、一体何がどう違うのか、良く分からず、どちらを選ぶべきなのか迷ってしまうオーナー様も多いのではないでしょうか。実際、当店に相談にいらっしゃるお客様も、同じお悩みをお持ちのことが多いです。

一見すると似たような、同じような商品に思えますが、その中身(成分)や、大切な愛車を守る「効果と性能」「持続性や耐久性」「輝きとツヤの質感」には決定的な違いがあります。

これからカーコーティングを検討されるオーナー様のために、この2つの違いを様々な視点から分かりやすく説明します。

そして、なぜ最終的には、「ガラスコーティング」を選ぶことが、オーナー様にとっても、愛車にとっても、最も賢く、間違いのない、そして満足度の高い決断となるのか、その理由がご理解いただけると思います。

以下、「ガラス系コーティング」と「純ガラスコーティング」として説明します。

 

本気で愛車を守りたいなら本物のガラスコーティング」一択

結論から申し上げます。

今、このコラムを読んでいただいているオーナー様の愛車にカーコーティングをする目的が、

 

  「新車のような輝きとツヤを3年、5年~と長く維持したい」

  「日々の洗車やお手入れを圧倒的にラクにしたい」

  「様々な刺激(紫外線や酸性雨など)、汚れから愛車の塗装を守りたい」

 

そうお考えであれば、選ぶべきは一択です。

 

「ガラス成分以外の余計な成分を一切含まない、純ガラスコーティング」です。

 

決して「ガラス系コーティング」が悪いわけではありません。それはあくまで「ガラス成分100%の純ガラスコーティング」の圧倒的な性能と比較した際の、「コストパフォーマンス(比較的安価な)」や「作業者の施工性(比較的短時間で施工できる)」を重視した「妥協案=ガラス系コーティング」という結果になるからです。

 

では、なぜここまで言い切れるのか、両者の決定的な成分の違いから見ていきましょう。

 

成分の決定的な違いは、「混ざりもの」があるか、ないか

「ガラス系」と「完全無機質、純ガラス」の最大の違いは、施工後の「被膜の硬度と純度」にあります。

 

①ガラス系コーティングとは?(有機物との混ざりもの)

ガラス系コーティングの溶剤は、シリコンやフッ素、樹脂(レジン)といった「有機成分」に、一部ガラス成分を混ぜ込んだものです。

特徴:

「液体スプレーコーティング」や「ポリマーコーティング」の延長線上にあり、施工が比較的簡単で、塗った直後は非常に強い撥水性やツヤが出ます。

弱点:

コーティング被膜のなかに「有機物」が含まれているため、太陽の紫外線や雨、排気ガスなどの影響を受けて「徐々に劣化(酸化)」していき、流れ落ちます。効果の寿命は数ヶ月〜長くて1年程度です。そのため、1年1回の有料定期メンテナンスという名目でその効果をリセットするために、溶剤を重ね塗り(再施工)することになります。よく5年保証などを謳っているコーティング商品は、有料定期メンテナンスを継続して受けることを、前提にしており、コーティング被膜の保証というよりは、定期メンテナンスをすることで復活する「輝きやツヤの保証」というニュアンスが強いようです。そうです、毎回塗り直せば輝きもツヤも復活しますね。

 

ガラスコーティングとは?(完全無機質の本物のガラス)

一方で、「純ガラスコーティング」は、空気中の成分と反応して完全硬化のガラス被膜を形成する、

「ガラスの純度100%の完全無機質のガラスコーティング」です。分かりやすく言うと、フロントガラスや窓ガラスと同じ「モノ」です。

特徴:

専門店で施工する時はサラサラの液体ですが、2週間をかけて完全に硬化すると文字通り「薄く、硬く、透明な本物のガラス板」が、車の塗装を覆うイメージになります。

弱点ではなく、「強点」

完全無機質であるため、紫外線によって劣化することが原理的にありません。フロントガラスや窓ガラスが太陽光でボロボロにならないのと同じ理由です。そのため、一度施工すれば3年、5年~と圧倒的な耐久性を誇り、劣化しない、経年で自然に剥がれ落ちも、流れ落ちもしないので、当店による有料定期メンテナンスも全く必要のない、メンテナンスフリーを実現するのです。もちろん、オーナー様による日ごろのお手入れは必要です。

 

3つの評価軸で比べる「ガラス系コーティング」vs「純ガラスコーティング」

実際に体感するメリット・デメリットを、3つの軸で比較してみましょう。

 

① 耐久性と寿命(酸化するか、しないか)

車は常に、紫外線、酸性雨、熱、砂埃、汚れにさらされています。 ガラス系コーティングに含まれる有機成分は、これら外的な刺激によって「酸化」し、劣化して剥がれ落ちていきます。そのため、年に数回の有料で定期的な再施工や、頻繁なメンテナンスが欠かせず、ガラス系コーティングを施工した時よりも、後々の手間もコストもかかります。

対して、純ガラスコーティングは「酸化」しません。劣化もしません。 フロントガラス、ウィンドウガラスが「酸化」も、劣化もしないのと同じです。純ガラス被膜が、お車が持つ本来の塗装の「身代わり」となり、塗装そのものを強固な本物のガラスのバリアで守ります。完全硬化した純ガラス被膜は劣化しないため、純ガラスコーティング自体の寿命が劇的に長くなり、定期的なお手入れを怠らなければそのガラス被膜は理論上、削ったり、再塗装しない限りは半永久的に被膜を維持します。

 

② 輝きとツヤの「質」

ガラス系コーティング: 

樹脂成分による、どこか「油っぽい、ギラギラとしたワックス調のツヤ」になります。

コーティング施工前の下地処理:

洗車だけ、またはオプションで簡単な磨きくらいのようです。だから、短時間施工が可能なのです。コーティング施工の重要なポイントである施工前の塗装表面の調整がしっかりできていない場合もあり、キズや不純物ごとコーティングしてしまうリスクもあります。

 

純ガラスコーティング:

塗装本来の発色を極限まで引き出す、「透明感のある、しっとりとしたツヤと輝き」になります。高級車や新車のプレスラインが、より美しく際立つのも純ガラスコーティングならではの特徴です。

コーティング施工前の下地処理:

足回りからボディ全体、隅々まで徹底した洗車や鉄粉や不純物の除去、室内の専用ブースでプロの技術と道具で塗装面の調整研磨を何度も繰り返すことで、コーティングの定着が良くなると同時に、施工後のボディの発色や輝き、ツヤに影響します。よく、コーティングは下地処理が8割と言われますがこういった作業が仕上がりに直結するのです。

 

③ キズや汚れに対する防御力

車の塗装の硬さは、実は非常に柔らかく、注意しないと擦れただけでも小さなキズなどは簡単についてしまいます。

 

「ガラス系コーティング」は、塗装面を覆う強固な「被膜」ではなく、言い換えれば「塗りもの」です。ですので、物理的なキズには弱いことが理解できるのではないでしょうか。

 

ガラスコーティング」は、高硬度のガラス被膜で塗装を守ることができるため、洗車時の細かな引っかきキズ(洗車キズ)を大幅に軽減することも可能です。また、完全無機質のガラス被膜は、同じく有機物である「油汚れ(排気ガスやピッチ・タール)」を寄せ付けにくく、水洗い洗車と定期的または、汚れた時のシャンプー洗車だけで汚れが簡単に落ちるようになり、オーナー様の洗車にかける時間が短縮でき、劇的に「ラク」になります。

 

費用対効果(コストパフォーマンス)の真実

「でも、純ガラスコーティングは施工料金が高いよね?」

 

確かに、専門店の純ガラスコーティングは、ガラス系に比べて施工料金が高額になります。しかし、5年~という長期的なスパンで見ると、トータルコストは「純ガラスコーティング」の方が圧倒的に抑えられ、実は経済的といえるのです。

 

比較項目            ガラス系コーティング               純ガラスコーティング

施工料金           安価(数千円〜3万円程度)             高価(数万円〜十数万円)

効果の寿命             約半年〜1年                   約3年〜5年

5年間での施工回数       年1回×5回〜(ほぼ再施工)           初回施工のみ(メンテナンスフリー)

洗車時間          徐々に汚れが固着し、大変になる          水洗いとシャンプー洗車で楽に落ちる

売却時査定            評価に響きにくい                プラス評価されやすい

 

 

目先のコストやお手軽さで、ガラス系コーティングを選び、その後何度もお店に持っていって再施工したり、自分で洗車用品、洗剤、コート剤などをたくさん購入して、お手入れする「時間」と「手間」、そして「トータルの費用」を考えてみてください。

また、普段のお手入れに関して、「ガラス系コーティング」の場合、使用する洗剤が、洗浄力の強いアルカリ性や酸性の「汚れ落とし」や「水アカ落とし」といったクリーナーを使うことでガラス系コーティング被膜を汚れと一緒に簡単に除去してしまう可能性がありますので注意が必要です。ちなみに完全無機質の純ガラスコーティングの被膜は耐薬品性に優れていますので汚れと一緒に除去してしまう可能性は少ないですが、強力な洗剤を使いすぎたり、塗布して放置したりすることは絶対NGで、どちらの場合もそれら洗剤類の取り扱いには注意は必要です。

施工料金の負担は大きいかもしれませんが、最初に「純ガラスコーティング」をバシッ!と施工した方が、結果としてコストパフォーマンスも愛車を保有している間の満足度も効果も間違いなく高くなります。

ここまでお読みいただいた皆さまへ

ここまでお読みいただきましてありがとうございます。愛車を単なる「移動の道具」としてではなく、自分のライフスタイルを彩る「大切な相棒」として捉えているのであれば、答えは明白です。

 

ガラス成分以外の成分が混ざっている「ガラス系コーティング」で、数ヶ月~1年ごとに、

「そろそろ効果が切れたかな…」「また洗車キズが増えてきたな…」「もう、定期メンテナンスの時期か・・・」とヤキモキするストレス、時間と手間。

これらは、「ガラス系コーティング」を選び続けている間は、ずっと続きます。

決断には時間がかかるかもしれませんが、もうそろそろ、その呪縛から解放されませんか。

 

「純ガラスコーティング」を選ぶということは、オーナー様の愛車への「愛」であり、これからも付き合う大切な相棒へ贈る、「未来への賢い投資」です。

雨の日、水滴が美しく流れ落ちていく様子を見るたびや、週末の朝、サッと水洗い洗車をして車を優しく拭きあげるだけで、新車のような輝きとツヤを取り戻す愛車を眺めるたびに、「あのとき、純ガラスコーティングを選んで本当によかった」と、愛車を見て、周りの車と見比べても、大きな満足感と確かな効果を実感していただけるはずです。

 

「ガラス系コーティング」と「純ガラスコーティング」は似て非なるもの。

 

その瞬間、きっと愛車も一緒に喜んでいます。