コラム

Column

カーコーティングのキーパーコーティングと純ガラスコーティングどちらを選ぶか?

コラム

皆さま、こんにちは、埼玉県ふじみ野市の純ガラスコーティング・アークバリア21専門店の藤井です!

いつも当ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます!

 

新車の購入を検討した時、または大切な愛車をリフレッシュしたいと考えた時、多くのオーナー様が必ずと言っていいほど考えるのがカーコーティングではないでしょうか。

早く、安く、手軽に利用できるガソリンスタンドでよく見かける身近な存在である「キーパーコーティング」は、全国に店舗数も多く、非常に高い知名度を誇ります。もし、愛車にカーコーティングをする本当の目的が「お手入れの手間をできるだけ省き、愛車の塗装を守り、数年先まで圧倒的ツヤと輝き、美しさを維持したい」ということなら「純ガラスコーティング」も一緒に検討してはいかがでしょうか。

 

「キーパーコーティング」と「純ガラスコーティング」の中身を比較

 

【キーパーコーティング】

中身は「ガラス系+有機質レジン」の多層構造

多くのラインナップを誇るキーパーコーティングに使用している溶剤は商品によって違いはあるものの、ほぼ同じ構造です。車の塗装の上にガラス成分を含む「ガラス系被膜」をのせ、その上に撥水効果と水シミを防ぐための「有機質のレジン被膜」を重ねる多層構造です。これは、「作業者の施工のしやすさと作業時間短縮」と「一時的な強い撥水性」を両立するためのものです。有機質溶剤なので、経年で必ず劣化してしまう、繰り返しの施工が必要なコーティングです。

 

【純ガラスコーティング】

中身は「完全無機質ガラス成分100%本物のガラス」

純ガラスコーティングの溶剤は、完全無機質のガラス成分だけで作られています。これを塗装面に塗布すると、空気中の成分と化学反応を起こして、フロントガラスと同じ「本物の硬化ガラス板」のような薄い結晶被膜へと変化します。ガラス系コーティングにある不純物(レジンのような有機物)が一切混ざっていません。車の塗装面に強力に密着し、一度硬化すると劣化しにくく、理論上、剝がれることのないメンテナンスフリーのコーティングです。

 

キーパーコーティングのメリット・デメリット

※画像はイメージです

キーパーコーティングのメリット

リーズナブルで手軽、短時間 :

ライトメニューなら数万円から施工でき、数時間で引き渡しが可能。

全国どこでも施工できる :

ガソリンスタンド併設店が多く、予約や預け入れのハードルが非常に低い。

撥水性が高い :

独自の有機質のレジン膜により、施工直後は水が玉のように気持ちよく弾けます。

 

キーパーのデメリット

「本物のガラス」ではない :

厳密には柔軟性のある「ガラス系(ガラス成分とそれ以外の成分の混ざりもの)」であり、被膜自体の硬度はそれほど高くありません。そのため、洗車キズなどの物理的な擦りキズを十分に防ぐことは困難です。

耐久性が短く、定期的な有料メンテナンスが必要 :

基本的に1年ごとに有料メンテナンスが必要となります。また数年耐久のキーパーコーティングであっても「年1回の有料メンテナンス」が必要な場合があるようです。オーナーは、毎年の定期的な有料メンテナンスのための手間とメンテナンス費用が発生します。定期的な有料メンテナンスを怠ると急速に効果が失われ、保証も失効する場合があります。

施工環境と技術のバラつき :

一部の店舗以外はガソリンスタンドの屋外や、外と間仕切りのないピットで施工されることもあり、幹線道路沿いなどでは当日の天候や通行する車の影響を受けやすく、空気中のチリや砂などの異物が施工中にコーティングに噛み込む可能性がある環境にあります。また、キーパーコーティングの研修を受け、認定されたスタッフが施工しますが、店舗ごとの差や作業者個々の技術力、習熟度の差によって、作業ムラや仕上がり方にも差がでる可能性があります。

 

純ガラスコーティングのメリット・デメリット

純ガラスコーティングのメリット

圧倒的な「耐久性」 :

純ガラス被膜は、紫外線や酸性雨、排気ガス、熱によって劣化することがありません。一度の施工で完全に硬化してしまえば、純ガラス被膜が流れ落ちたり、経年でも剥がれ落ちることはなく、ガラス被膜表面をきれいに保つことで3〜5年または、それ以上にわたって塗装を守り続けます。

洗車キズを予防する「圧倒的な硬度」 :

溶剤が完全硬化すると、硬いガラスの被膜になります。これにより、洗車時に発生する細かな洗車キズを劇的に軽減します。また汚れが付きにくくなるので日頃のお手入れが劇的にラクになり、時間短縮を実感できることになります。

しっとり深い「上品なツヤ」 :

品のある高級な陶器や透き通った硬質なガラスで包み込んだような、透明感と深みのある上質なツヤと輝きが長く続きます。

塗装に吸い付くような密着力 :

丁寧な下地処理を施しているので、溶剤の粒子が塗装面のミクロな隙間に流れ込んで塗装面と一体化してしっかり定着します。削り落とさない限り、ガラス被膜は長期的に塗装を守り続けます。

純ガラスコーティングのデメリット

施工費用が高め :

溶剤自体のコストに加え、後述する高度な下地処理(磨き)を行うため、費用は比較的高めになることが一般的です。

施工に数日間かかる :

塗装の磨き作業や、ガラス被膜が完全に硬化するまでの乾燥プロセスが必要なため、車を数日間(2〜5日程度)預ける必要があります。

 

 

「キーパーコーティング」と「純ガラスコーティング」の気になる項目を比べる

キーパーコーティングと純ガラスコーティングの気になる実力を比べてみましょう。

 

「キーパーコーティング」ではなく、「純ガラスコーティング」を選ぶ理由

手軽なキーパーコーティングではなく、純ガラスコーティングを選ぶ理由は、単に「コーティング剤の質が良いから」だけではありません。「車を美しく仕上げ、その美しさを長く保つための作業工程と技術力、知識」が、純ガラスコーティング専門店にはすべて揃っているからです。

 

理由 1 仕上がりの8割を決める「下地処理(磨き)」の次元が違う

コーティング溶剤を塗布する前に、細部にまで渡る徹底的な洗浄、微細な鉄粉、不純物を取り除く作業、塗装の状態によって何度も繰り返すクリア塗装面の調整研磨作業に丸1日〜2日以上の時間を必ず費やします。クリア塗装の厚みを考慮しながら、熟練の職人がポリッシャーとバフ、コンパウンドの複数の組み合わせで、可能な限り最小限の研磨っでキズやクスミを磨き落とし、クリア塗装面をフラットな状態に仕上げます。この圧倒的で丁寧な下地処理があってこそ、純ガラス溶剤が塗装面に定着し、ガラスの透明な輝きが最大限引き出されます。

 

理由 2 「施工環境」がコーティングの仕上がりを左右する

溶剤を塗り込んだ後の「乾燥・硬化」のプロセスが最もデリケートです。空気中の成分と反応して硬化するため、施工中に雨が降ったり、砂埃が舞ったり、極端な低温・高温になると、被膜の定着不良(硬化不良)を起こして施工できません。専門店では空調が管理され、埃の侵入を防ぐ「密閉された専用ブース」でコーティング施工します。そのため天候に左右されず、最初から100%の硬度と耐久性を持ったガラス被膜を完成させることができます。この環境の差が、そのままコーティングの仕上がりと耐久性に直結するのです。

 

理由 3 トータルコストで圧倒的に有利

「キーパーコーティングは安い、純ガラスコーティングは高い」というイメージがあります。短期的な目で見るとそうかもしれません。しかし、仮に5年のスパンで考えるとこの認識は、見事に逆転します。

 

キーパーコーティング

(例:新規5万円で施工、1年毎の有料メンテナンス、5年後に5万円で再施工、以降繰り返し)

⇒ 5年間で考えると、何度も店舗に足を運ぶ手間(タイムパフォーマンス、効率の悪さ)と、毎年の出費が重なり、結果的にトータルで10万〜15万円以上のコストがかかることがあります。

 

純ガラスコーティング

(例:新規10万円で施工、その後のメンテナンスは不要、数年後も劣化しないため再施工も不要)

⇒ 初期費用こそかかりますが、しっかり手入れをすることで5年間以上そのままで極上の美しさを維持し、しかも5年前に施工した純ガラスコーティングのガラス被膜は、はがれず残っています。ですので、何度も専門店に預ける手間もコストも必要ありません。愛車に乗り続ける限り発生する手入れのコストや洗車に奪われる時間、愛車の「リセールバリュー」まで考慮すると、純ガラスコーティングの方が圧倒的に経済的で合理的です。

 

 

どこを比べて、何に価値を見出し、どれにコストをかけるか

近くのガソリンスタンドで短時間、リーズナブル、お手軽に施工でき、一時的なツヤを手に入れられるキーパーコーティングは、「早い!」「安い!」「簡単!」と忙しい現代人にとって「非常に理にかなった、便利なサービス」であることは間違いありません。それらに価値や魅力を感じるオーナー様にとってはキーパーコーティングこそがベストな選択になると言えるのではないでしょうか。

ただ、もし、

 

「圧倒的な本物の輝きとツヤを愛車に与え、ほかの車よりキレイに乗りたい」

「愛車を大切な資産と考え、いつまでも美しさをキープしたい」

「洗車傷を極力つけず、数年先まで新車の時の価値を保ちたい」

「毎年お店に預ける面倒なメンテナンスから解放されたい、手入れの手間を省きたい」

 

そう願うのであれば、

「純ガラスコーティング」を検討してもよいのではないでしょうか。

 

最新のキーパーコーティングには、1万円台のライトメニューから、20万円台後半のプレミアムメニューまで多くラインアップされておりユーザーのニーズに合わせることができ、とても魅力的です。

ですが、それらはすべて「ガラス系コーティング」です。

 

後悔や失敗のないカーコーティングを選ぶにあたって、

どこを比べて、何に価値を見出し、どれにコストをかけるか?

 

熟練された職人の磨き技術、整った施工環境と時間をかけた丁寧な作業内容、綿密な作業手順、そして本物のガラスだけが持つ本質的な強さと美しさ、大切な愛車へ本物の価値を。

興味をお持ちいただけましたら幸いです。ご質問やお見積りなどお気軽にご相談くださいませ。